お久しぶりです。編入試験に向けて勉強中です。
とはいえ、勉強に専念するのも不可能で、気分転換に遊んでいます。
そんな毎日ですが、最近、自分が自分で思っている以上に多趣味だったことを確認させられました。
プログラミング、ギター、作曲、お絵描き、モデリング、スケボー
そういえばスケボーなんてあったなと。なんとなくで初めて意外と頑張ってましたね。
そんなことを思い出して、久しぶりにスケボーをしたくなったので、こんな天気に外に行かないだなんてもったいない!と思ってスケボーしてきました!
しかしまあ、まだまだパークでやるには僕のレベルは低すぎる上に久しぶりというw
しばらく練習して帰ってきました。
ところで、僕みたいな多趣味な人がいる中、自分は無趣味だという人がいたりします。
色々手を出してみるにも面白くなくてやめちゃうんですね。それで最終的には手を出さなくなる。
本人が満足してるならそれでいいんですけど、なかにはそんな自分に不満な人もいるみたいで。
でも、やっぱり趣味にしようと思ってやり始めた頃はなんでもみんな出来ません。
たとえば、ギターなら最初はろくに弦を押さえられなくて音が全然でない。音が出ても曲には全然ならないし、挙げ句指は痛くなる。とても面白くないですよね。
お絵描きもそう、描きたいものが描けない。描いてみたはいいけどへたくそで小学生の落書き程度にしかならない。バランスはむちゃくちゃだし、とても可愛いくない、格好よくない。
プログラミングは特に顕著でしょう。ゲームをつくりたくて始めたけど、最初は文字を表示させるのに精一杯で、その次は四則演算させてとてもゲームつくるまでいけない。なんだよこれと。
そこで諦めてそれ以上なにもしなかったら好きになんてなるわけないですよね。
ただ、中にはこういう状況ですら楽しめる人がいたりするんです。
たとえばギターでひとつの音をただひたすら鳴らす事しかできないけれど、曲にあわせて弾いてるとなんか楽しい!とか
綺麗な絵や、格好いい絵は描けないけれど、棒人間で漫画描いてたら意外と面白い!とか
プログラミングでも文字しか出せないけれど、RPGの戦闘シーンを文字だけで再現してなんかちょっと面白いかも!とか
これらは上とほとんど状況がかわらないのに、気持ちは全然違いますよね。
ちょっとした工夫で面白くないと思ってた事がちょっと面白く感じてくる。
そうやって日頃のどこかに楽しみを感じられた人が続けるうちにだんだんうまくなって、ギターリストになったり、イラストレーターになったり、プログラマーになったりするのかなって思います!
もしかしたら、よく言われる才能っていうのはもともと上手いわけではなくて、もともと物事に楽しみを見出しやすい人なのかもしれませんね。
何でも良いので、日頃の生活の中でほんの些細なところに見方をかえて、面白みや楽しみを感じられる力を身につけていくと自分が今まで感じていたよりとてもたくさんの魅力が周りに溢れてるかもしれません。
街中の、或いは仕事場や学校、家の中で、ちょっとだけ意識をかえて楽しみを見出していきたいですね。
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